いつものコートを、少しだけ特別に
■素材
つるりとした表面感に、ツイルならではの斜めの織り目が浮かぶ生地を使用。
程よくキレイな表情があり、カジュアルなアイテムと合わせても品よくまとまる仕上がりです。
裏地にはLIBERTYプリントを取り入れ、袖を動かしたときや前を開けたときに、内側から柄が覗く遊び心を添えています。
■デザイン
ベーシックなステンカラーコートを、ラグランスリーブで仕立てた一着。
肩まわりに自然なゆとりが生まれるため、ニットなど厚みのあるトップスにも重ねやすく、肩の力が抜けた佇まいに仕上がります。
一見すると端正なコートですが、衿を立てると裏側のLIBERTYプリントが顔を出し、着こなしにさりげない変化をつけられるのがポイント。
袖口にもスリットを施し、軽く折り返せば先端からLIBERTYが覗く仕様に。
あえて袖をラフに折り返して柄を見せることで、ベーシックなコートとはひと味違う表情を楽しめます。
02 | Isolde(イゾルデ)
1979年にリバティのファブリックとして初めて登場した「イゾルデ」は、装飾的な鉄製の門越しに理想的な秘密の庭の魅力を呼び起こします。
巻きつくツタや葉茎、野バラ、プリムローズ、カーネーション、フクシア、ベルフラワーの花々が優雅に豊かに咲き誇ります。
背景に配された繊細な点描の装飾模様は、ヴィクトリア朝の鉄細工を思わせ、自然がゆっくりとその場所を取り戻し始める壮大なテラスの入口を彷彿とさせます。
20 | Archive Lilac(アーカイブ・ライラック)
2015年春夏コレクションの一柄です。
リバティのアーカイヴにあった紙のサンプルを発見した際に、小さな絵からとった柄です。
50 | Kielo(キエロ)
フィンランドの国花に敬意を表し、フィンランドの代表的な陶器に見られる絵付けにタッチをヒントに、ペンとインクで有機的なアウトラインをなめらかに描いた楽しいボタニカル作品です。
優雅なスズランの小枝には独特のベル形の花が咲き、豊かな色彩のグランドに散りばめられた小さな点は、降り積もる雪の結晶を思わせます。
■コーディネート
デニムやワイドパンツに合わせてラフに着こなしても、ツイルの端正な表情があることで大人っぽくまとまります。
あえてボリュームのあるパンツにローファーを合わせ、コートの前を開けて着れば、肩の力が抜けたトラッドスタイルに。
衿を立ててLIBERTYを覗かせる日は、インナーをシンプルにして柄をアクセントとして楽しむのがオススメです。
タートルネックのニットを合わせれば、衿裏の柄と首元のレイヤードが重なり、顔まわりに奥行きが生まれる仕上がりに。
袖口はきちんと折り返すのではなく、少し無造作に返してLIBERTYを覗かせると、キレイなコートにほどよく抜け感が加わります。
フェミニンなワンピースに羽織れば、甘さをコートのマニッシュな雰囲気が引き締めてくれるので、いつものワンピースを少し新鮮に見せたいときにも◎
柄の見せ方を控えれば端正に、衿や袖をアレンジすれば遊びのあるスタイルに。
着る日の気分に合わせて表情を変えられる一着です。
モデル:T163・着用サイズ:38(M)