フリルは、身頃から袖まで
■素材
LIBERTY社を代表する生地のタナローン。
上質なシルクのツヤと手触りを木綿で再現するために英国LIBERTY社が独自に開発したローン素材。
やわらかな肌ざわりと軽さ、豊かなドレープ性が特徴です。
■デザイン
バンドカラーにヨーク切替を組み合わせた、リバティらしい華やかさを楽しめるブラウス。
身頃から袖へとつながるヨークにギャザーとフリルをあしらい、ふんわりと広がるシルエットに仕上げています。
肩のラインを強調しないつくりとゆったりとしたボリュームスリーブが、装いに柔らかな動きをプラス。
フェミニンなデザインながら、首元はバンドカラーでスッキリとまとめているため、甘さが際立ちすぎないのもポイントです。
一枚で華やかに着こなせるのはもちろん、ジャンパースカートのインナーにしてフリルや袖のディテールを覗かせるのも素敵。
01 | Gouache Garden(ガッシュ・ガーデン)
ガッシュ絵具で手描きしたダリア、カーネーション、バラ、百日草などの花々を、成長していく庭のように繰り返し配置しました。
23 | Kielo(キエロ)
フィンランドの国花に敬意を表し、フィンランドの代表的な陶器に見られる絵付けにタッチをヒントに、ペンとインクで有機的なアウトラインをなめらかに描いた楽しいボタニカル作品です。
優雅なスズランの小枝には独特のベル形の花が咲き、豊かな色彩のグランドに散りばめられた小さな点は、降り積もる雪の結晶を思わせます。
80 | Floral Eve(フローラル・イヴ)
2013年春夏コレクションで発表された柄です。
レイチェル・ペダー・スミスが完成まで766日を費やした長さ5メートルを超える大きな「植物標本画集」の中からとった柄です。
現代のDNAをもとにした分類システムに沿った順番で顕花植物を科名ごとに一つの標本に描いていくというこの作業は、まさに芸術と科学の融合です。
デザインに選んだのは最も花の各要素が表れたものでした。
■コーディネート
あえて全身をフェミニンにまとめず、マニッシュなボトムで甘さを引き算するのがオススメ。
ワイドなスラックスに合わせれば、ふんわりとした袖やギャザーの立体感が際立ち、リバティの華やかな柄も大人っぽく楽しめます。
足元はローファーやレザーシューズで少し硬質な雰囲気を加えると、仕事にもなじむ端正なスタイルに。
デニムを合わせるなら、細身のシルエットよりもややゆとりのあるストレートやワイドを選び、裾をタックインしてブラウスのボリュームを活かすと今らしいバランスです。
ジャンパースカートのインナーにすると、胸元から袖にかけてのフリルやギャザーがアクセントになり、シンプルなワンピースにも奥行きが生まれます。
その際は袖を軽くたくし上げてボリュームを出すと、手元にニュアンスが加わって◎
一枚で柄とシルエットを楽しむ日も、レイヤードで表情を変える日も、着こなしに華やかさを添えてくれる一枚です。
モデル:T163・着用サイズ:38(M)