シンプルなボトムに合わせるだけで、着こなしが決まる
■素材
LIBERTY社を代表する生地のタナローン。
上質なシルクのツヤと手触りを木綿で再現するために英国LIBERTY社が独自に開発したローン素材。
やわらかな肌ざわりと軽さ、豊かなドレープ性が特徴です。
■デザイン
キーネックのスタンドカラーが首元にほどよい抜けをつくる、クラシカルな雰囲気のシャツ。
トップボタンの代わりにリボンで留める仕様で、首元に小さなアクセントを添えています。
衿には細い無地生地を配色であしらい、リボンにも同じ生地を使用することで、リバティの柄を引き立てながら全体を引き締めたデザインに。
首元からフロントヨークにかけてギャザーを寄せ、ふんわりとしたニュアンスのあるシルエットに仕上げています。
ドロップショルダーのゆったりとしたフォルムで、かしこまりすぎず、どこか女性らしい雰囲気に。
20 | Yoshie(ヨシエ)
イラスト調の手書きの柄で、色地に地型染めを施した凸凹感のあるベースに、繊細なカンバセーショナル柄を驚くような線づかいで描いています。
グラフィックデザイナーであり、自身でイラストも手掛ける渡邊良重さんによるデザインです。
繊細で物語性のある素敵なデザインは、2010年に生まれて以来度々リバイバルされる人気柄です。
30 | Flower Fete(フラワー・フェテ)
イタリアの国花であるシクラメンを中心に、ユリやマーガレットをファインライナーペンで丹念に描き、水彩絵の具でウォッシュを加え、花々に生命を吹き込みました。
典型的なアールヌーボーのタイルからインスピレーションを得て、高度に様式化された複雑なレイアウトで配置しています。
48 | Archive Gingham(アーカイブ・ギンガム)
リバティのアーカイブに所蔵されているいくつかの手描き作品を繋ぎ合わせて作られたパッチワークの花柄は、チェック柄になるように慎重に構成されました。
キク、バラ、チューリップ、デイジー、シャクヤク、クレマチスの花が格子から覗き、光と影の部分が独特の空間観を生み出しています。
■コーディネート
リバティの繊細な柄を活かすなら、ボトムはワイドパンツなどのマニッシュなアイテムを選んで、甘さを少し引き算するのがオススメ。
シャツの裾をあえて全部入れず、前だけ軽くタックインすれば、ギャザーのふくらみを残しながら今らしいバランスに仕上がります。
デニムを合わせると柄の華やかさがほどよくカジュアルダウンされ、ヴィンテージライクな趣のあるスタイルに。
一方で、ロングスカートに合わせるとリバティらしいフェミニンさが際立ち、リボンや配色の衿がアクセサリーのような役割をしてくれます。
ジャケットやベストのインナーとして首元のリボンだけをのぞかせる着方も素敵で、柄を全面に出さずにスタイリングのポイントとして取り入れるのも◎
袖を少しラフにたくし上げれば、ギャザーのやわらかなシルエットに動きが生まれ、キレイにまとめすぎない抜け感のある着こなしに。
モデル:T163・着用サイズ:38(M)